08/10/09 22:25:01 IgPR2Uwf0
>>266
肺結核で大切なことは、 1.結核に感染しただけ、2.肺結核を発症してたけど排菌はなし
(肺の影とかはあるけど、今のところ、痰に結核菌は出ていない(結核菌の量が少ない))、
3.肺結核を発症して排菌あり(結核菌を撒き散らしてる)、の区別です。
この方の場合、「肺結核を発症してたけど排菌はなかった」のではないでしょうか。
(奥の方の結核という言い方や考え方はありません。)
結核菌の「排菌がある」場合は、周りの人に結核がうつっている可能性があるので、
その可能性のある(周囲の)人には保健所から連絡がいって「接触者検診」という検査を
受けさせられます。(レントゲンとか、場合によっては採血とか)
この人の場合、(入院の期間が短いので)たぶん結核菌の排菌はなかったのでは?
それならば、周りの人が結核にかかる可能性は低いので、あまり心配することないです。
結核の診断がついたなら必ず保健所が関わって、必要ならば連絡がいきますから
保健所から連絡がないならば、あまり心配しなくていいです。
もちろん、心配なら呼吸器科に受診してもらえばいいですよ。お気軽にどうぞ。