08/02/20 13:28:15 +xN4GbV/0
病院
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
東京で救急患者が15の病院から受け入れを拒否されたという。
受け入れ先の病院が悪いのか、それとも、救急隊員の病院の探し方が悪いのか。
緊急のときにこんなことをされていては、助かるべき命が助からない。
もしも、こんな状態が総理大臣だとか国の偉い人だったらそんなことはしないだろう。
病院も受け入れる人を選ぶのだろうか。まだ、治療が必要と思われる患者でも、
最近は病院から早めに追い出されてしまう。ベッドが不足しているとの理由で。
国は療養型のべっどを無くすという。そして、「死ぬときは自宅でどうぞ」という方針らしい。
在宅で死んでくださいということである。
老人が多くなって、しかも親世代と子供世代が別々の暮らしの中で、
親世代は老々介護の世界になってきている。
そんな状態の中で、お金に余裕のある人は介護つきの施設に入ることが出来て、
そうでない人は在宅で細々と生きていかなければならない。
年金は国にごまかされ、納めた税金も役人・省庁・天下りに無駄遣いされ、
政治家はそんな状態を擁護している。
本来政治家達が、そういった国民の利益に反することに対しては、
是正するは役目を負っているはずなのだが、どうも実情は反対のようである。
目が国民に向いていない。
人の命を預かるはずの病院も、なんだかんだと理由をつけて、助けようとしない。
こんなニュースが多く報道されるようになったのはこの数年のことである。
政治が悪いと、生きていくことが困難になる。「政治のせいにするな」と人は言う。
しかし、現実はその政治が悪いばかりに人は困り果てているのだ。