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国立松本病院で出産後死亡、遺族が病院を提訴 (動画あり)
URLリンク(sbc21.co.jp)
松本市の国立松本病院で、出産した女性が死亡したのは、病院が適切な輸血を怠ったためだとして、
遺族がおよそ9800万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えたのは、2002年に国立松本病院で出産したあと死亡した当時30歳の女性の遺族6人です。
訴えによりますとこの女性は、出産後に出血が続いていましたが、全身の血液の30%の出血量で
輸血をしなければならないのに、実際に輸血が行われたのは、出血量が70%を超えた後だったなどとしています。
遺族は、「女性が死亡したのは、医師が適切な対応を怠ったのが原因」として、病院を運営する
独立行政法人国立病院機構と、担当した医師に、合わせておよそ9800万円の損害賠償を求めています。
病院側は、「訴状の内容をまだ見ていないのでコメントできない」としています。