08/01/23 12:31:17 vuGTtQzV0
>>404続き
ただ、国が通達で「公費負担で14回程度行われるのが望ましい」と書いているように、5回では足りないとするのが
産婦人科医側の意見だ。自治体は耳を傾けるべきだ。経済的に残りの健診を自費で受けることができない妊婦もいるのだ。
妊婦健診を確実に受けてもらえるかどうかも問題だ。出産後に初めて母子手帳の交付を受けた例が県内で06年に33件あった。
当時、公費健診は2回だったが、それさえ受けていなかったことを物語っている。
健診を受けない妊婦から生まれる赤ちゃんは体重が軽く、リスクが多い傾向がある。
未受診のまま出産間近に医療機関に駆け込む「飛び込み分娩」が県立中央病院で過去5年半に26例あった。半数は2000グラム未満で
3割は1000グラム未満の超低出生体重児だった。26例のうち23%の赤ちゃんが死亡したという。死亡率は通常の200倍も高い。
健診を受けない理由はさまざまだ。「何回かお産し、経験があるから」「お金がない」「入籍していない」などだ。
複雑な事情もあろうが、結局は出産を甘くみているとしか思えない。
妊娠・分娩の2割は何らかの医学的な介入が必要とされる。安定期といわれる妊娠中期こそ最も気をつけなければならないことも
分かってきた。だが受診しなければ、早産の危険も分からず、手当ても受けられない。
本県の新生児(生後4週未満)と周産期(妊娠満22週以後-生後1週未満)の死亡率が06年は全国2番目だった。
こうしたことがないよう、妊婦健診率を100%にする必要がある。県など関係機関に知恵を絞ってもらわなければならない。
人口が減る一方の本県にとって赤ちゃんは宝物なのだ。
406:卵の名無しさん
08/01/23 12:35:13 vuGTtQzV0
産婦人科存続、尽力を/藤枝市長
URLリンク(mytown.asahi.com)
藤枝市の松野輝洋市長は22日、同市立総合病院の産婦人科の休止が懸念されている問題について、
同病院の毛利博院長から、産婦人科医を派遣している浜松医科大学との話し合いについての報告を市役所で受けた。
毛利院長は大学側から「常勤医派遣の一時休止は来年度の人事として固まっているので変更は難しい」と
説明されたことを報告。さらに、週3回程度、外来を担当する医師を派遣したいとの提案を新たに受けたことを明らかにした。
松野市長は「産婦人科の休止は避けて欲しい。外来診療だけでも存続できるよう万全を尽くして欲しい」と指示した。
今回の提案について浜松医大産婦人科講座の金山尚裕教授は「掛川市立総合病院もそうだったが、
診療を全面的に休止せずに外来だけでも続けた方が、再開しやすいと説明した」と話した。また
「島田市民病院のように、藤枝市が独自に1人でも医師を確保できた場合も協力する」と述べた。
407:卵の名無しさん
08/01/23 12:50:08 xaw3omIB0
浜医の教授も生ぬるいな。
ちゃんととどめは刺してやれよ。教授の務めだろ。
408:卵の名無しさん
08/01/23 13:15:31 kL/uj9i+0
> 389
代理母 ―弁護士の立場から
URLリンク(obgy.typepad.jp)
これを読むと、代理母なんてやってらんね~とおもうべ
②性交の禁止
③喫煙等の禁止
④中絶要求の受容異常等が判明した場合には依頼者夫婦は中絶を求めることができる.
⑤中絶の自由はない
⑥胎児に愛情を持たない
409:卵の名無しさん
08/01/23 13:27:40 6YH08z1m0
>>408
代理母なんていらんだろ。
政府が産めよ増やせよ政策を行ってきちんとした医療体制を整えりゃ言いだけだろ。
代理母なんてもんに無駄な金をかけるな。
410:卵の名無しさん
08/01/23 13:49:46 kL/uj9i+0
今夜から3夜連続「NEWS ZERO」で医師不足問題を特集します January 23, 2008
URLリンク(www1.ntv.co.jp)
舛添厚生労働大臣が先週土曜日、長野県飯田市でいわゆる「タウンミーティング」に臨み、
医師不足問題についてたくさんの「直訴」を受けたことは今週月曜日の「NEWS ZERO」
などでお伝えしました。ミーティング後の記者会見で舛添大臣からは産科医不足について
「緊急事態」という発言もありましたが、その舛添大臣がきのう、総務省を通じて
全都道府県に産科医不足の実態を早急に報告するよう指示を出したことを明らかに
しました。 早速動いたかたちです。
ただ、逆に言うと、これほど大きな社会問題になっていたのに、厚生労働省は
産科医不足の実態を具体的には把握してなかったということになります。実態を
把握してなければ手を打てるわけがありません。今後、厚生労働省がどう動いて
いくのかは、私たちも大きな関心をもって注視していくつもりです。
さて、「NEWS ZERO」では今夜から3夜連続の予定で、医師不足問題を特集して
放送します。1回目の今夜は「“ACTION”始動!過酷37時間労働・麻酔科医不足で
手術ができない」と題して、麻酔科医不足の実態にスポットをあてます。
手術を行う際に力を必要とするのが麻酔科医。その麻酔科医も不足している
ことは意外に知られていません。麻酔科医が足りないということは全身麻酔
などを必要とする手術に影響が出ることを意味し、救急医療の現場などでは
深刻な問題となっています。
番組では年間2700件もの手術を抱える大病院の麻酔科医の実情を取り上げます。
過酷な勤務の実態を直視することで、医師不足の問題を考えていきたいと
思っています。
今夜からの「NEWS ZERO」の特集を、ぜひ見てください。今夜10時54分からの
放送です。
411:卵の名無しさん
08/01/23 13:51:32 kL/uj9i+0
> ただ、逆に言うと、これほど大きな社会問題になっていたのに、厚生労働省は
> 産科医不足の実態を具体的には把握してなかったということになります。
なんだ、おまいもそうおもうか?
やっぱりなwとおもってさ。
412:卵の名無しさん
08/01/23 14:00:35 wtw2w85e0
かといってマスゴミがいい改善策を挙げるとは思わないし
413:卵の名無しさん
08/01/23 14:01:20 xoeh0T+K0
マスコミは言いっぱなし、書きっぱなし。いい商売だなw
414:卵の名無しさん
08/01/23 14:39:37 OhtxUPRt0
>>411
いや違うぞ。厚生労働省、特に厚生労働省看護課は少なくとも開業産科医を潰して減らすことに専念してきた。
把握などはしていたに決まっている。
ただ厚生労働省看護課の横暴な振る舞いを制止できなかったのだ。
415:卵の名無しさん
08/01/23 14:40:40 RRQvwckO0
>>411
また、勝手な解釈の前ぶりだよ
とんでも統計がこれから出るんだよ
それから導かれた結論は、産科医哀史に・・・・
416:卵の名無しさん
08/01/23 14:58:41 OPUmkJ420
URLリンク(ameblo.jp)
良い話なんだけど、
お父さんも医者も看護師さんも
何故『医者』だけ『さん』がついてないんだ?
お医者さん、だろ普通は。
417:卵の名無しさん
08/01/23 15:01:30 vuGTtQzV0
産科医不足対策で首相が具体化指示
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
産科医不足が全国で問題になっているのを受け、福田首相は222日、舛添厚生労働相に対し、
早急に具体策を取りまとめるよう指示した。舛添厚労相はこれを受けて、総務相を通じ、
全都道府県に産科医不足による具体的な窮状を緊急調査するよう指示した。舛添厚労相が
閣議後の記者会見で明らかにしたもので、「産科医不足は喫緊の課題であり、政府全体で
共通認識を持って協力していただきたいと報告した」と述べた。
418:卵の名無しさん
08/01/23 15:05:24 RZVYocHWO
【医療/静岡】産婦人科、休止の危機 藤枝市立総合病院[08/01/18]
スレリンク(bizplus板)
419:卵の名無しさん
08/01/23 15:23:16 VYP5A4U60
>>410 >>411
厚生労働省は産科医療崩壊の危機を実感していた証拠を提示する。
マスコミ関係者はテープに記録しているから、探し出したら良い。
平成19年4月の日本医学会総会で厚生労働省医政局長の松谷氏は「産科医療崩壊に危機感を持っている。」と述べました。
しかし南野議員はその時聴衆の一人から「平成19年中に産科難民発生する可能性がある。産科内診を医師と助産婦に限るとういう通達はおかしい。」
と言われても危機感がまるでなく、南野は「産科内診を産科看護婦に認めることは運転免許のない人に、運転を認める様なものだ。」といって頑として譲らなかった。
違法な通達だという認識もないし、利権を死守した。
産科崩壊は人災である。
マスコミに友人がいるなら以上のことを是非教えてくれ。
420:卵の名無しさん
08/01/23 15:55:19 bWzbtG2e0
>>416
ひと昔前の北東北の田舎だったら「医者様」だ。
421:卵の名無しさん
08/01/23 16:09:43 vuGTtQzV0
国立松本病院で出産後死亡、遺族が病院を提訴 (動画あり)
URLリンク(sbc21.co.jp)
松本市の国立松本病院で、出産した女性が死亡したのは、病院が適切な輸血を怠ったためだとして、
遺族がおよそ9800万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えたのは、2002年に国立松本病院で出産したあと死亡した当時30歳の女性の遺族6人です。
訴えによりますとこの女性は、出産後に出血が続いていましたが、全身の血液の30%の出血量で
輸血をしなければならないのに、実際に輸血が行われたのは、出血量が70%を超えた後だったなどとしています。
遺族は、「女性が死亡したのは、医師が適切な対応を怠ったのが原因」として、病院を運営する
独立行政法人国立病院機構と、担当した医師に、合わせておよそ9800万円の損害賠償を求めています。
病院側は、「訴状の内容をまだ見ていないのでコメントできない」としています。
422:卵の名無しさん
08/01/23 16:11:54 0iYDbCN20
>>421
クレクレ増殖していますね。
423:卵の名無しさん
08/01/23 16:12:15 GKVPFHHf0
麻酔科医が麻酔を担当していなかったとしたら、
病院側の敗訴w
424:卵の名無しさん
08/01/23 16:13:21 0iYDbCN20
>>416
ま、医者ってのは卑しい仕事だからね。
425:卵の名無しさん
08/01/23 17:16:22 Op6RWEDy0
>>424
長野の産科全滅も近くなるな。平成20年4月の産科難民発生は直ぐそこ。
426:卵の名無しさん
08/01/23 17:34:38 Qcht23urO
200X年、日本は医療崩壊の嵐にみまわれた。
だが野良妊婦は死に絶えてはいなかった!
世紀初DQN伝説「妊婦の件」
近日現実世界にてON AIR!
乞うご期待!
427:卵の名無しさん
08/01/23 17:49:39 +AeYaHg60
Wellcome to this crazy time. このイカれた時代にようこそ。
諸君、 逝くぞ!w
428:卵の名無しさん
08/01/23 17:52:38 vuGTtQzV0
産科病床稼働率104%/07年県立中部病院 /沖縄
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
県立中部病院総合周産期母子医療センターの産科病床稼働率が2007年は年間104.3%に上ったことが分かった。
分娩数は791件で、うち2割に当たる177件が緊急搬送による受け入れだった。病床が常に満床以上の状態である上、
重症事例も増加しており、同センターは、県立北部病院の産婦人科休止で北部地区からの搬送増加や、
出産までに病院を受診しない「飛び込み出産」・若年妊産婦の増加―などが背景にあるとみている。(黒島美奈子)
総合周産期医療センターは妊産婦と新生児専門の救命救急センター。県内には、県立南部医療センター・こども医療センターと、
県立中部病院の2カ所に設置されている。県周産期保健医療協議会が22日夜、那覇市内で開かれ、両センターの現況報告があった。
県立中部病院総合周産期母子医療センターの産科で受け入れたケースのうち社会的問題を抱えたケースは111件。
うち飛び込み出産は40件で全体の5%だった。病院を受診しない理由は、妊娠の検診料が払えない経済的理由や、
精神疾患で妊娠に気付かなかった、介護や育児に追われて受診できなかった―などが多かった。
北部地区からの搬送の課題も指摘された。住居が病院から遠く離れているため、母親の退院後の通院が困難で、
未熟児など出産後に支援が必要なケースで地域連携が十分に行えないという。
加えて新生児専任医師の恒常的な不足で、過重勤務が発生。9人の産婦人科医師のうち1人が病気休職中。
1人は県立宮古病院産科に応援派遣されており、医師7人での対応を余儀なくされている。同センターの小濱守安医師は
「病床が常に満床の状態で、重症な事例も増加しており、医療スタッフの精神的肉体的負担が大きい」と危機感を募らせた。
県立北部病院には昨年12月に産婦人科医師2人が赴任したが、産科救急を扱うには少なくとも医師4人が必要で
産科開始のめどは立っていない。小濱医師は「中北部の周産期医療の維持にはまだ小児科と産科の医師の増員が必要だ」と訴えた。
429:卵の名無しさん
08/01/23 18:17:47 vuGTtQzV0
出産事故 医師無過失も補償へ (動画 まだ?)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
出産に伴う医療事故で子どもが脳性まひになった場合、医師に過失がなくても補償金を支払う
「無過失補償制度」の具体的な内容がまとまり、平成20年度中の運用開始を目指すことになりました。
補償の申請が出された事例については、原因を分析して再発防止を目指します。
無過失補償制度は、出産の際に子どもが脳性まひになった場合、医師に過失が無くても補償金を支払うもので、
裁判を避けて産科医の負担を減らすことなどが目的です。この制度について検討してきた
日本医療機能評価機構の委員会は23日、報告書をまとめました。それによりますと、補償の対象は、
原則として体重が2000グラム以上、妊娠33週以上で生まれて脳性まひになった場合とし、
補償の対象と認められたときに介護の準備費用として数百万円を支給し、その後、
総額2000万円程度を子どもが20歳になるまで分割して支給するとしています。また、
補償の申請が出された事例については、原因を分析して再発防止を目指し、今後、
出産を扱うすべての医療機関に制度に加入するよう呼びかけていくことにしています。
委員の1人で出産の際の事故で娘を亡くした勝村久司さんは「これまで詳しいことがわからなかった
出産事故の実態が明らかになり、対策が取られるように期待したい。脳性まひの子どもが
すべて救われるような仕組みにしてもらいたい」と話しています。
430:卵の名無しさん
08/01/23 18:21:58 f1mw+vQE0
>>429
この泡銭を元に多額の民事訴訟が待っている。逃散するに限る。
431:卵の名無しさん
08/01/23 18:25:40 yE9a890V0
そのケースに該当する場合は民事訴訟なくなんの?
そうでないなら意味ないよな
432:卵の名無しさん
08/01/23 18:28:52 0iYDbCN20
>>429
出産の際の事故で娘を亡くした勝村久司さん
出産の際の事故で娘を亡くした勝村久司さん
出産の際の事故で娘を亡くした勝村久司さん
はい終了・
433:卵の名無しさん
08/01/23 18:31:13 vuGTtQzV0
2千数百万円を20年に分割 お産事故の補償金
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
出産事故で脳性まひの赤ちゃんが生まれた場合、医師の過失の有無にかかわらず患者側に補償金が支払われる
「無過失補償制度」の在り方を検討している財団法人日本医療機能評価機構(東京)所管の準備委員会は23日、
補償金の総額を赤ちゃん1人当たり2千数百万円とすることを柱とする報告書をまとめた。
住宅の改造や福祉用品の購入など、介護準備の一時金として数百万円、残額は20年間に分割してそれぞれ支払う。
同機構は、この報告書に沿って近く運営組織を立ち上げて細部を詰め、2008年度中の制度開始を目指す。
補償の対象は通常のお産で脳性まひになり、障害1-2級と診断された赤ちゃんで、先天性の障害や未熟児は対象外。
報告書は具体的な条件として、出生時の体重が2000グラム以上かつ妊娠33週以上とした。ただし、
この条件を満たしていなくても妊娠28週以上であれば、個別審査で対象となることもあり得るという。
(共同)
434:卵の名無しさん
08/01/23 18:31:50 XkiR1IN60
脳性まひや未熟児産んで保険医療財政や国の福祉財政に迷惑をかけた親は国に賠償金を払わないのか?
435:卵の名無しさん
08/01/23 19:47:49 vuGTtQzV0
>>429の動画きました。最後までご覧下さい。
436:卵の名無しさん
08/01/23 19:54:07 29MNCbYK0
>>433
>介護準備の一時金として数百万円
民事訴訟のショバ代の間違いでしょ。
勝村委員ご推薦の使途。w
437:卵の名無しさん
08/01/23 20:04:51 RZVYocHWO
【医薬】産科医:年収300万円増も、08年度から待遇改善へ・「最高の環境を整える」…東京都 [08/01/19]
スレリンク(bizplus板)
438:卵の名無しさん
08/01/23 20:49:35 vuGTtQzV0
出生証明書発行を命令 出産費用未納の母請求
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
出産費用未納を理由に出生証明書を発行してもらえず出生届が受理されなかったとして、
外国人の母親らが、東京都の産科医院に出生証明書の発行と母子手帳の返還などを求めた訴訟で、
東京地裁は23日、出生証明書の作成手数料支払いを条件に証明書発行を命じた。
佐藤英彦裁判官は、出生証明書について「証明書を出さないと戸籍編製という公益を害することになり、
高額の費用支払いが著しく困難という事情も考慮すると不交付は正当化できない」と認定。
「費用が全額弁済されないと証明書を交付する義務はない」とした医院側主張を退けた。
判決によると、母親は2002年2月、約38万円の出産費用を未納で男児を出産した。
母親らは「男児は戸籍がなく、保育園にも入れなかった」として50万円の損害賠償も請求したが、
判決は証明書の作成手数料を払っていないとして棄却した。(共同)
439:卵の名無しさん
08/01/23 20:51:18 vuGTtQzV0
>>433の別ソース
脳性まひ児補償、来年度から=早期救済で紛争回避-1人2千数百万円、民間保険で
URLリンク(www.jiji.com)
医療事故で脳性まひになった子に対する補償制度の運営組織準備委員会が23日開かれ、
制度の概要がまとまった。民間の保険を活用し、通常分娩(ぶんべん)で脳性まひになった子に
2千数百万円を支払う。併せて専門家による原因分析を行い、再発防止につなげる。
2008年度中の制度創設を目指すとしている。
産科は訴訟リスクが高く、医師不足の一因になっている。訴訟は双方にとって負担が重く、
解決まで時間がかかるため、医師の過失が明らかでなくても速やかに補償する制度が待たれていた。
440:卵の名無しさん
08/01/23 20:55:57 8SRZ93pW0
>>438
すげえ判決だな
金は払うという義務は一切認めず、逆に相手には無償の奉仕を求める訳か
441:卵の名無しさん
08/01/23 20:59:40 vuGTtQzV0
重い脳性まひに2500万円 出産事故の補償額決まる
URLリンク(www.asahi.com)
政府方針で導入される出産時の医療事故で重い脳性まひになった子の救済制度について、
厚生労働省所管の財団法人・日本医療機能評価機構は23日、子1人当たりの補償額を計約2500万円とすることを決めた。
事故直後の一時金と、成人するまでの分割給付金に分ける。救済対象となるには出産を扱う病院・医院が
保険に加入している必要があり、同省などが加入を呼びかける。08年度中に開始する。
救済対象は、妊娠33週以降に体重2000グラム以上で誕生するなど通常の妊娠・出産で、重い脳性まひになった子。
年間500~800人程度を見込む。未熟児や先天的に脳に異常がある子らは原則対象外。医師に過失がなくても
救済されるのが特徴で、産科医不足の一因とされる医療紛争を減らす狙いもある。
補償金は、出産後の一時金(500万~600万円)と、子どもが成人するまで支払われる分割金(1カ月当たり約8万円、
総額約2000万円)に分けて給付。子どもが成人前に死亡した場合は遺族に給付される。
医療機関が支払う保険料は出産費用に転嫁されるとみられ、個人負担が3万円程度高くなる恐れがある。
このため同省は、制度開始にあわせて健康保険から支払う出産育児一時金(現行35万円)を引き上げる方針。