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医療崩壊を扇動したマスコミって - 暇つぶし2ch838:卵の名無しさん
08/10/16 12:59:39 C0uwUu4h0
医師不足招いた「自由選択」 
「外科、産科」「地方」がピンチ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 各地で医師不足が深刻になり、病院の縮小、閉鎖が相次いでいる。解決のため、読売新聞社は、若手医師を計画配置すること
を提言した。こうした方法は、欧米先進国でも取られている。(医療情報部 田村良彦、利根川昌紀、地方部 菅野薫)
 わが国の医師数は、1996年の約24万1000人から、2006年には約27万8000人へと、10年間で約15%増えている。
それにもかかわらず、医師不足が問題になるのは、複合的な要因があるからだ。
 まず、医師数が増えたといっても、他の先進諸国に比べれば少ない。人口1000人当たりの医師数は、日本は
フランスやドイツの6割程度だ=グラフ上=。URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
 逆に、病院や病床の数は際立って多い=同下=。URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
このため、病院ごとの医師数が少なく、1つの診療科に医師が1人しかおらず、満足に休みもとれない場合も珍しくない。
過労で病院を辞める医師もいる。
 地域や診療科による医師の偏在も大きい。
 地方の国立大学医学部では、東京など大都市の高校から進学した学生が、卒業後は都会に舞い戻る例も多く、
大学が地域医療の担い手を育てる役割を十分に果たせていない。診療科別では、眼科や皮膚科を志望する医師が多い反面、
激務の外科、産科を目指す医師は減っている。医師が、勤務する地域や診療科を自由に選べるためだ。
 医師の偏在を是正し、必要な分野や地域に適正配置する仕組みが必要だ。


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