医療崩壊を扇動したマスコミってat HOSP
医療崩壊を扇動したマスコミって - 暇つぶし2ch524:卵の名無しさん
08/05/13 23:10:10 j4ORVKgo0
医療への信頼
URLリンク(www.47news.jp)

 総務省消防庁が発表した、昨年の救急搬送受け入れ状況に関する調査について、各地の結果がどうだったかというニュースが
「47NEWS」加盟社サイトにいろいろ掲載されている。
 中には47回も拒否されたケースもある。拒否の理由は「医師不在」「専門外」が多いという。最近の小児科医不足も影響していると思われる。
 それにしても、こうした事実が国民に医療への不信感を植え付けていることは間違いないだろう。一部の開業医らの富豪ぶりや、
脱税などの違法行為が明るみに出ることが不信感に輪をかける。
 いまはほとんど見られなくなった医師像を思い起こさせるのは、小津安二郎監督の名作映画「東京物語」(1953年)だ。
尾道から上京してきた主人公夫婦の長男は東京・荒川近くで開業医をしている。上京の翌日、両親を東京見物に案内しようとしていると、
具合の悪い息子を抱えた父親が往診を頼みに来る。「うかがいましょう」。長男は即答し、両親に「ちょっと気になる患者があるんです」
と説明。見物は取りやめになったことを伝える。一緒に連れて行ってもらうつもりだった孫は駄々をこねる─というストーリー展開だ。
 映画のほかのシーンを見ても、この長男の家は、貧しいわけではないが、生活はかなり質素で、最近の開業医のイメージとはだいぶ違う
(もちろん、当時も豊かな医師はいたのだろうが…)。それはたぶん、国民健康保険の施行(1959年)の前と後の違いなのではないだろうか。
一般的に、戦後日本の医師は国民健康保険で豊かになったといわれているはずだ。
 それとともに、医師のイメージは変わり、患者の医療への信頼も変化した。「東京物語」の長男のような医師をいま都会で探すことは
難しいだろう。それは時代の変化かもしれない。では、現代に適した医療の改善策はあるのだろうか?(「47NEWS」スタッフ・小池新)


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