08/01/07 10:11:55 kEyFO8750
世界の先進諸外国と比べて
・日本は老人(=患者)の比率が高い
・日本は老人が金を持っている
・日本はGNP比にしめる医療費の割合が少ない
・日本は医療費単価が物価の割りにきわめて低い
(海外旅行に行くと、外国では医療費が高いというのは常識)
・日本が他国の平均と並ぶためには、あと10万人医者が必要
・人間、急に病気になったら金のことなど言っていられない
この情勢で、患者側に一方的に都合の良い国民皆保険(公定価格制)
という制度が崩壊してくれたら、自由経済の中で日本の医療費が
上がるか下がるか大体分かるだろ?
最初の1~2年は急な負担増に驚いた世間の圧力などや自由競争に
慣れない医療人の良心で一時的に下がるかもしれないが、
5年後には恐らく高騰する。
医療費を値切りに値切った後で医療崩壊した中国やロシアの医療と
同じようにね。今は日本より中国の方が医療費高いから。
アメリカの保険会社が日本の医療制度を牛耳ったところで、日本の
医師の待遇がアメリカに近づくなら願ったり叶ったり。
暴言吐けばこの狂った公定価格制度が崩壊してくれるなら、喜んで
いくらでも吐きたいと切に願う。