産科医絶滅史51巻~もういくつ寝ると訴訟が痛~ at HOSP
産科医絶滅史51巻~もういくつ寝ると訴訟が痛~ - 暇つぶし2ch561:卵の名無しさん
08/01/06 09:27:35 sK98m6rm0
中国新聞 社説 2008年1月6日

産科医師不足 カバーする道も探ろう
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)

 医師が足りない。とりわけ、過酷な勤務状況などから産科は深刻で、昨年からことしにかけ、分娩を中止する病院が相次ぐ。
福山市民病院や山口市のJA厚生連小郡第一総合病院に続き、松江生協病院や広島県府中町のマツダ病院と、都市部の総合病院が目立つ。
過疎地だけでなく、地元で出産できなくなる地域が中国地方でも一段と広がっている。
 いつまでも手をこまねいているわけにはいかない。医師が複数確保できなくても、助産師チームでカバーして分娩を進めるなど、
独自の手法に活路を見いだす病院も出てくるようになった。
 倉敷市の水島協同病院を運営する医療生協は一昨年10月、病院に隣接する民家に助産院を開いた。産婦人科の医師が1人になり
分娩が継続できなくなったためだ。地域の人がお産できる体制を残そうと、病院の助産師が声をあげた。
 妊婦検診から分娩、新生児ケア、育児相談まで助産師四人が母子に寄り添い、支える。初診や節目の検診を行うのは病院の産科医師。
助産師が扱える正常なお産になりそうかチェックしてもらう。帝王切開が必要になった場合、ハイリスクな母子を受け付ける
別の中核病院へ引き継ぐ体制も整えている。
 病院が設ける助産院や助産科は院内にあるのが一般的だが、あえて院外に設けた。最終的な責任を医師ではなく助産師が持つためだ。
これなら医師の負担は精神的にも軽くなるだろう。


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