産科医絶滅史51巻~もういくつ寝ると訴訟が痛~ at HOSP
産科医絶滅史51巻~もういくつ寝ると訴訟が痛~ - 暇つぶし2ch530:卵の名無しさん
08/01/05 10:45:41 aMiEVYyh0
>>527続き

 そうした中、助産師に寄せる期待が高まっている。大津市民病院と市立長浜病院は「助産師外来」を開設し、
産科医が担当していた診察の一部を助産師が行う。産科を休止している彦根市立病院では2月から、
正常に経過している妊婦の出産を助産師が介助する院内助産所を設置するなど、環境は変化しつつある。
 東さんは現在、月2件ほどの出産を扱う。分娩介助のほか、産前産後の母子の健康診断、母乳や子育ての相談など、
妊産婦の自宅に出向き、1時間以上じっくり話をする。どういうお産をしたいのか。そのためにはどんな生活習慣を身につけ、
何に気をつければいいか―。
 12月中旬、健診のため松下さん方を訪れた東さんは「大きくなったねえ」と菜乃巴ちゃんを抱きかかえた。
松下さんは「いつでも気軽に相談でき、親身になってくれて心強い」と信頼は厚い。「2人目もあれば、またお願いしますね」
「楽しみにしてるわ」。2人の笑い声が部屋中に響いた。
 院内助産所 助産師が、正常に経過している妊婦の出産を助ける病院内の施設。妊娠中から出産、
育児期まで継続したケアが受けられる。県内では2月に設置予定の彦根市立病院のほか、
大津市民病院や市立長浜病院も開設準備を進めている。


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