産科医絶滅史51巻~もういくつ寝ると訴訟が痛~ at HOSP
産科医絶滅史51巻~もういくつ寝ると訴訟が痛~ - 暇つぶし2ch460:卵の名無しさん
08/01/03 08:18:20 NNClIwLs0
安心して産める体制を<2>
産科医確保へ県始動
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

昨年3月から分娩の取り扱いを休止している彦根市立病院。再開を望む妊婦らの声は大きい(彦根市で)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 彦根市内の初産の妊婦(28)は自分で車を運転し、約30分かけて長浜市内の病院に通う。自宅から近い
彦根市立病院が昨年3月、3人いた産婦人科医のうち2人が退職し、分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止したためだ。
 妊娠中期に入り、おなかも大きくなってきた。「もし危険な状態になった時、病院まで間に合うか。近くの病院で産めれば
一番安心なんだけど」。冬季は雪道を運転することもある。不安は募る。
 医師不足の影響から、分娩の取り扱いをやめる医療機関が全国で相次いでいる。県内でも昨年、同病院のほか、
近江八幡市立総合医療センターが8月から新規受け付けを中止した。両病院は年間計1150件の分娩に対応していた
湖東地域の中核病院だけに、関係者らは危機感を強める。
 東近江行政組合消防本部では8月以降、かかりつけ医のない妊婦の救急搬送先が、大津市や長浜市内の病院に限られた。
彦根、近江八幡市の両病院に搬送していた時と比べ、約30分は余計にかかる。他府県に依頼したり、受け入れ先が見つからない事例は
これまでないというが、担当者は「現状が改善されないと、母子ともに救えるはずの命が救えなくなるケースもあり得る」と話す。
 両病院は、県の周産期医療ネットワークにも名を連ねる。このままでは、ネットワークの維持に支障を来す恐れもある。
県健康推進課は「効果的な周産期医療を提供するためにも、産科の再開は不可欠」とする。
 影響は周辺にも及ぶ。長浜赤十字病院(長浜市)では、分娩数が2006年度の514件から07年度は650件に増える見通し。
多胎や帝王切開など高リスク出産の妊婦も多い。ある医師は「フル稼働でやっている。でも、もう限界を越えて極限まで来ている」と漏らす。



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch