07/12/11 00:25:30 JMkXhL140
薬剤師さん、普段はお世話になります。うっかり処方の疑義照会で、何度も助かっています。
ただ、お願いしたいことがあります。
主治医に断りも無く、「この薬を飲むな」とか「減らしてよい」とか、患者に言わないでください。
例1)吐血にて来院した高齢患者。「整形外科から痛み止めをもらっている。他にも、血圧の薬とか、多い」
薬剤師さんに相談したら、「これはただの胃薬だから、飲まなくて良いと言われた」とのこと。
→出血性胃潰瘍でした。「ただの胃薬」を飲んでいれば、おそらく防げたでしょう。
例2)うつ病で診ている患者が、「最近また落ち込むようになった」→薬を自己減量していた
「薬剤師さんから、いつまでも薬に頼っていてはいけない、と言われた。だから、止めた」
→再発予防投与期間中であったのに。断薬したのが原因と思われる。薬剤再開で事なきを得ました。
薬剤師さん。大変ありがたいのですが、医師が責任を負っている領域は医師に任せてください。
おわり。