07/12/31 16:18:10 NXavT3Gl0
抗がん剤もそうだけど、結局どんな薬にも言えることだが
治験を終えた後でもどのような副作用、相乗効果などが起こるか
予測できんのが現実だ。
どんな薬でも治験薬にはかなわないにしても、いろんな情報がかくれているのが現実なわけだ。
中にはインフル治療薬として誕生したアマンタジン(シンメトレル)の抗パーキンソン効果のように、予測外のびっくりマークがかくれている場合もある。
臨床家は薬とその情報を管理している薬剤師も含めて、この点に着目して情報を収集する努力をし
臨床から基礎への情報のフィードバックをもっと積極的にやっていくべきではなかろうかと考える。
トランスレイショナルリサーチが医療の進歩に大きく貢献する事実をもっと体現していただきたい。
日本はこの点が欧米に比べてちょっと遅れている感があるのは否めない。
治験専門のCRCに続き
ドラッグ トランスレイショナル リサーチャー
略してDTRと言う新しい資格をつくろう。
やっぱこれには薬剤師が適任でしょ。
タラタラ薬剤管理指導やってんじゃねーぞ。テメーら
情報収集して学会発表どんどんやってトランスレイショナルリサーチに貢献しろ。
薬剤師でもこうすれば、大いに医療の発展に貢献できるんだぞ。