08/01/07 22:32:31 NXK7dSR+0
>>46
発痛部位に原因がない場合、どうやって患者に原因部位を認識させるんだい?
それに、例えがそれに適切じゃない。
原因部位が認識できれば、自ずと患者が防衛する。
> 患者の不安は動けなくなること、好きなスポーツが出来なくなること。仕事が出来なくなること。
> それらの出来ない理由は痛みですから、極論は、患者の不安は将来の痛みなんです
痛みとは何から来るんだい?
その観点からして痛みしか診てない証拠だよ。
痛みは二次要素であって、原因の除去が第一優先じゃないのかい?
痛みがその時点で消去出来たとしても、再発するようじゃあ治癒したと言えるのかい?
特に柔整で療養費を使うというのなら、目的は治癒であって除痛ではない。
患者の不安はその治癒に向かう行程で、自分がどれくらいでどの程度回復するかという過程だよ。
それもせずに痛みだけ取って無責任に現場復帰させるのは愚の骨頂だと思う。
それに、高次元でスポーツしている奴らは練習を休むのを極端に嫌う性向をなんら加味してない。
そちらの例えでいうと靱帯損傷なんかは受傷後48時間以内はテーピング固定で復帰させられたとしても、全治療期間を鑑みると完全固定、冷却、アイシングの方が結果としてフルスペックを発揮できる期間が長くなるということを理解していない。
スポーツ復帰を安易にさせ、後遺症にまで配慮しないのが施術者としていいことなのか?