08/04/16 19:43:03 cwHUz8QF0
世界の衛生当局者はパンデミックに先立ってワクチン接種に踏み出すのには慎重である。というのも、
現在、国家によって備蓄されているワクチンが、将来のパンデミック株に交差防御効果があるか確信
できないからである。
しかも、ワクチンの利用によって逆効果が起こるか否かも明確ではなく、そのことが戦略の有効性を
重視することを困難にしている。
2007年5月の報告で、WHOは、パンデミック・ワクチンが利用可能になれば、それらを養鶏業者、
衛生従事者、さらに全国民に利用することを認可した。しかしながら、WHOは諸国がかかる戦略に
着手することを推薦していない。
WHOのスポークスマンであるGregory HartlがAPに語ったところでは、「パンデミック・ワクチンは
『大きな賭け』であるが、WHOはワクチンの使用に反対しない。」
欧州疾病予防防護センターは2007年、パンデミック・ワクチンの開発を賞揚した。しかし、WHOが
パンデミックの警告フェーズを5ないし6にまで引き上げるまでは(現在は3)、すなわち、顕著なヒト・
ヒト感染の兆候が現れるまでは、諸国がそれを利用することを支持しないとしている。
URLリンク(espio.air-nifty.com)
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日本の担当当局の人間たちが、勝手に暴走してんじゃないのかな?
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)