08/01/08 00:24:47 lchZ40rD0
時代ちゃんはこの意見に近いのかな?
堀江貴文は、その絶頂期に「世の中にカネで買えないものなんて、あるわけがない」というセリフを
残している。当時の世間は「すべてカネで買えるなどと、傲慢極まりない」と、大きく反発した。
しかし、この言葉にはもう少し続きがある。
「カネで買えないものは差別につながる。血筋、家柄、毛並み。世界で唯一、カネだけが無色透明で
フェアな基準ではないか」。
すなわち「金で買える」というのは、色のつかないフェアな計測基準としてのカネである。そしてこの
「カネ」を「賃金」と読み替えれば、まさに賃金は「人間そのものの価値に対する査定」となる。つまり、
より多くの賃金を得ている人間は、賃金を得ていない人間よりも偉いのだ。