07/10/18 17:51:50 dqRtKvOS0
出産継続求め署名提出 /山梨
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県東部で唯一出産ができる都留市立病院で来年春から取り扱いが中止されることについて18日
都留市の小林義光市長らが県庁を訪れ、継続を求める2万人あまりの署名を知事に手渡しました。
県庁を訪れたのは都留市の小林市長や市議会の藤江厚夫議長それに自治会連合会の代表者など20人あまりです。
18日はまず、小林市長が「都留市立病院は東部で唯一出産ができる病院で、地域のバランスを考えて
医師の派遣を支援してもらいたい」と述べました。
そして出産の取り扱いを継続するよう求める2万人あまりの署名や要望書を横内知事に手渡しました。
これに対し横内知事は「県にとっても深刻な問題で国立病院などへの働きかけを行って何とか継続できるよう
努力していきたい」と答えました。
都留市立病院は、産婦人科医を派遣している山梨大学医学部が「常勤の麻酔科医を確保できなければ
安全な出産を行うことができない」として医師の引き上げを決めたため来年の3月で出産の取り扱いを止めることにしています。
年間およそ400件の出産のうち3分の1は大月市や上野原市の人の出産で、影響が深刻になっています。