07/10/13 11:19:12 8aefwOyY0
医療の崩壊が止まらない。
URLリンク(www.dr-sakurai.jp)
特に産科がひどいのだが、読者の皆さんは、日本は乳幼児の死亡率(1歳未満の死亡率)が、1000人 当たり2.6人と、世界で一番少ないことをご存知だろうか。
世界の最高水準を行くと思われているアメリカでも6.8人であるから、 日本の産科そして小児科の医療がどれだけ素晴しいかお分りいただ けると思う。
その産科そして小児科医療が崩壊しようとしている。労働条件が 悪すぎる、そして訴訟のリスクが高いことが原因で、産科の医師は 減少し続けている。
このことを招いた原因は、医師の数を抑えたことと、医療費を抑制したことである。
日本の医療費の総額は、対GDP比で先進国の中で最も低くなっ た。
それでも何とか機能しているのは、医療従事者の過酷な労働条件と患者さんの忍耐によって支えられてきたからである。
しかし、 それも限界に来ている。それにも係らず、現場を知らない経済財政諮問会議のメンバーが、さらに医療費を抑制しようとしている。
日本の素晴しい公的皆保険制度を維持する事は、極めて重要なことである。
その皆保険制度を崩壊させようとしている、経済財政諮問会議を潰さなければ、国民の皆さんの安全は守れないと思っている。
平成19年10月15日月曜日は、皆さんの代表者として、恥ずかしくない質問をしたいと思う。
当日は、NHKによる国会中継もございます。
傍聴をご希望の方は、当日13時までに桜井充東京事務所までご連絡いただきますよう、お願いいたします。
URLリンク(www.yk.rim.or.jp)