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池田大作は、自らを 「私は、日本の国主であり、大統領であり、精神界
の王者であり、思想文化一切の指導者、最高権力者である」(高瀬広居著
『人間革命をめざす池田大作・その思想と生き方』より) と定義している。
そして、
「今、世の中は個人主義、自由主義になっているが、本当は全体主義が一番
の理想の形態だ」(第六十一回社長会での発言) と、全体主義・独裁政治
が最高だと信奉している人物である。
どんなに恐ろしい暴虐な独裁者も、政権を取るまでは、いかにも物わかりの
良い、民衆のための奉仕者のように振舞い、自己宣伝をする。
〝赤ずきんちゃん〟に出てくる狼のように、ねこなで声をし、足に白い粉を
ぬる。自己の本心、異常な支配欲をカムフラージュして、さまざまな迷彩を
施す。
この欺瞞性、二枚舌こそ、ファシストの本質である。言うこととすることの
距離の大きさは、危険性をはかるバロメーターといってよい。
オウム真理教は、歌やハリボテ人形、さまざまな奇跡の演出などによって、
サリンや小銃などを用いる殺人教団の実態をカムフラージュした。そのカム
フラージュや宣伝のお先棒を担ぐ学者やマスコミまで現われた。
池田大作や創価学会もその例外ではない。 彼らは、口を開けば〝人権〟
〝自由〟〝反戦平和〟を叫び、〝慈悲による人類救済〟を喧伝する。
〝人間革命〟を説き、〝個人の幸福と社会の繁栄〟〝王仏冥合〟〝総体革命〟
の実現をもっともらしく説く。
その勢力拡大の最大のセールスポイントは〝功徳〟すなわち現世利益である。