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DPCヒアリング調査、8病院を招集
URLリンク(www.cabrain.net)
より高い診療報酬を得るために、診断群分類を不適切に決定しているのではないか―。
厚生労働省・中医協下部組織のDPC評価分科会(分科会長=西岡清・横浜市立みなと赤十字病院院長)は9月27日、
不適切な診療報酬の請求が疑われる8病院の院長らを招集して、ヒアリング調査を実施した。
ヒアリング調査のために招集されたのは、松下電器健康保険組合松下記念病院(大阪府)、独立行政法人
国立病院機構埼玉病院(埼玉県)、東京女子医科大学病院(東京都)、聖路加国際病院(東京都)、
特定医療法人蘇西厚生会松波総合病院(岐阜県)、社会保険横浜中央病院(横浜市)、高知大学医学部附属病院(高知県)、
社会保険久留米第一病院(福岡県)―の8病院。
ヒアリング調査の対象となった病院はアンケート調査の回答によって選ばれた。厚労省は今年8月、
DPC点数を決めるコーディング(診断群分類の決定)が正しく行われていないと思われる94病院を
「平成18年度DPC導入の影響評価に係る調査」の結果から抽出し、アンケートを実施した。(後略)