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最先端脳外科医院開業へ 県初のサイバーナイフ、千葉県長柄で来月1日開院
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長柄町国府里に10月1日、最先端の医療機器を完備した脳外科専門医院「福島孝徳記念クリニック」
(病床数19)が開院する。塩田病院(勝浦市)が、付属医院として運営するもので、鉄筋6階建て、延べ
床面積約1万800平方メートル。脳神経外科とリハビリテーション科を備え、脳外科医3人と外科医1人、
看護師を含む常勤スタッフは約50人という規模で、地方における医師不足が深刻化する中だけに地元の
期待を集めている。
同クリニックは、ドクターヘリが離着陸可能な屋上ヘリポートや、一般病院の3倍の広さという
100平方メートル級の手術室3室を備える。脳腫瘍(しゅよう)治療に効果の高い3次元放射線治療機器
「サイバーナイフ」が県内の医療機関として初めて導入されるほか、通常の2倍の精度を誇る磁気共鳴画像
(MRI)なども装備され、「最先端機器による高度な医療の提供が可能」(同クリニック)という。
世界的な脳外科医として知られ、手術の名手とされる米国デューク大の福島孝徳教授(64)の名を冠し、
同教授が月に1回程度、帰国して執刀することになっている。福島教授の弟子である北原功雄院長(46)
は「最新の機器と最高水準の医療技術を駆使して、地域医療に貢献したい」と話す