08/06/28 00:26:55 E6YCHKiJ0
>>854
素人さんにこんな事をお話ししても理解出来ないと思うよ。
まあ・・・・・、特別サービスで。
通常、「側頭骨」としてCTを行う場合はいわゆる「ターゲット スキャン」をしている。
アキシャルとダイレクトコロナールを0.5mm厚でヘリカルスキャンを行い、そこから1.5mm厚の像に拡大再構成した物と、
アキシャルのデーターを0.5mm厚0.2mm間隔に拡大再構成した像(200~250枚)から、耳小骨の角度に合わせた左右4枚ずつの
MPR画像を出している。
3Dも出しているけど、これはちょっと特殊な方法を用いているので、詳しい話しは割愛。
でも、今回の場合は外耳道が耳垢で閉塞している事が分かれば良かったので、それ用のスキャンはやってない。
頭部CT(2mm×4→8mm)のデーターから2mm厚の像を再構成して、「耳用にスキャンしました」って写真に仕立て上げただけ。
コロナール像やMPRは出していない。
因みにうちにはMRIなんてもんは無いよ。
そこらへんの内科医院だし・・・・・・・・(´・ω・`)