08/05/30 09:02:38 59/WyybE0
>>731
一般人の俺だけど、>>709が何を言っているか一部なら分かるから解説してみようか。
整形でポータブルの撮影をしているという事はベット上で牽引をしている患者かな。
下腿の撮影にリスを使っているのは、多分、ギプス固定をされているから。
半切フィルムの対角線を使って、下腿の全長を入れようとしている。
そうなると、フィルム 焦点間距離は130cm程度になっている。
集束型のリスだとこの距離がリスが指定する距離からズレるとリス目が出易くなる。
ベット上という事もあってフィルムは斜めになりやすいし、もしかしたらリスを
使っているにもかかわらず、X線の入射点を何も考えずに腓骨側にずらしているかも知れない。
以上のような事をすれば、リス目が出まくった写真になったとしても、それは「当たり前」。
普段から画質に拘っている風で、「画質が良くなるから」と言って多目の線量を使っている
割りには、自分が普段使っている撮影補助具の道理は理解していないで、平気でボロな写真を撮る。
あほな技師の考えている事はまったく理解出来ません。
と、まあ、そんな感じで解説してみたわけだけど・・・・・・
このままの通りだとしたら・・・・、「あほ技師」と言われても仕方が無い。