07/10/18 10:52:18 YAuAv6B30
>>188です。
ひでぶ様
【病気=劣性DNAを持つ】というのは少々厳しい書き方かと思えまして
語尾を曖昧に(分かる人には分かる)したつもりでしたが…、鋭いですね。
この劣性・優性DNAというのは、時代や環境・文化によって変遷するものでは
ないかと思います。(長くなるので多くは書きませんでした)
これまで解明されず自然淘汰されていた病が、現代医学の発達によって治癒すれば
劣性とも言えなくなるし、劣性と思っていたものがある種のウィルスに強い性質を
持つものであった場合は、後世に命を引き継ぐ事もできますから。
DNAは生き残りをかけて多種多様に変化すると考えたら良いのかもしれません。
「頭」を重要視するとは、脳についての話になるのかな。とりあえず触り程度で…
頭の良い人=回転が速い人とは、コンピュータに例えると、
【大容量ツインハードディスクに高速CPUを備えたようなもの】かと。
脳の記憶を司る部分に保存されている学習や経験という情報を、四方八方に働く
シナプスが、どれだけ多く関連付けて拾って来れるかという事ではないかと思います。
そして的確に結果に繋げる。
HDの容量(記憶力)や処理速度は生まれつき決まっているのかもしれないけれど、
経験や学習、訓練で開発可能な部分があるのでは。
右脳が病気で死んでしまった患者で、左脳がその部分の役割を担い出したという話を
以前に本で読んだ事があります。
まぁ、でも、人には得手不得手がありますので、一概に頭脳明晰でさえあればさえ良い
とも言い切れないのではないかと。(頭脳明晰な人ばかりでは社会が成り立ちません。)
長文失礼いたしました…。