08/06/17 13:17:57 89pSrt0d0
医師不足解消に増員・対策とりまとめへ、厚労相が表明
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
舛添厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で、社会問題化している医師不足の解消に向け、
これまで抑制してきた医師数について、増加に転じさせる意向を表明した。
閣議後に福田首相と懇談し、首相の了解を得たことも明らかにした。
医師数を巡っては、1982年に抑制の方針が閣議決定され、97年にも抑制継続の閣議決定が改めて行われており、
一部の例外措置を除き、抑制方針が維持されてきた。舛添厚労相は「閣議決定を見直す方向で調整すべきだ」と述べ、
今後、具体的な増員数や対策の詳細を詰めていく考えを明らかにした。
厚労省が近く発表する「安心と希望の医療確保ビジョン」に医師養成数の増加方針を盛り込み、
6月末に閣議決定される「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)2008」にも反映させていく方向だ。