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医療事故調査委設置へ大綱案…厚労省
医療版の事故調査委員会設置を検討している厚生労働省は13日、「医療安全調査委員会設置法案(仮称)」
の大綱案を発表した。
それによると、独立した第三者機関として設置する委員会は、医師や法律家、患者の立場にある人らで構成され、
医療事故の原因を究明し、調査結果を安全確保に生かす役割を担う。
厚労省は、法案の原案となる大綱案を公表して論議を深め、秋の臨時国会で法案提出を目指す。
大綱案によると、医療事故があった場合、委員会は、医療機関の届け出や遺族の求めに応じ、
遺体の解剖や医療機関の立ち入り検査、カルテなど関係資料の精査、関係者への事情聴取などにより
事実関係を調査。調査を拒否・妨害した場合には、関係者に30万円以下の罰金を科す。
調査結果は遺族と医療機関に報告し、一般にも公表する。
いまの厚生労働省は劣悪な労働環境というミスの元凶を取り去ろうとせず、
罰することしか考えていない。本当に医療を良くしようと考えてるのか疑問。