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産科医増員へ追加対策 厚労相「次の手、首相と協議」
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舛添厚生労働相は19日、長野県飯田市内で記者会見し、産科医不足が深刻化している問題について、
「全国のどの地域でも産科医の不足が極めて深刻だ。優先順位を付ければ、まず産科医対策だ。
来年度予算で医師不足対応の予算を倍増するが、次の手が打てるかどうか首相、官房長官と協議したい」と述べた。
政府は来年度予算案に産科のある病院への財政支援などを盛り込んでおり、産科医の増員に
重点を置いた追加対策を検討する考えを表明したものだ。
その上で、厚労相は「政府全体で、極論すれば『緊急事態だ』という認識を持ってもらう」と強調した。
追加対策は、厚労省の有識者会議「安心と希望の医療確保ビジョン」や、福田首相主導で今月中にも開かれる
「社会保障に関する国民会議」などで議論される見通しだ。厚労省の医療確保ビジョンは4月にも
産科医確保策など中長期的な目標をとりまとめる方針だ。