07/09/20 22:13:18 t+ltY4w+0
「首相は病状と辞任との関係説明を」 官房長官
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与謝野馨官房長官は20日午後の記者会見で、安倍晋三首相が体調不良と辞任との関係を自ら説明していないことについて、
「政治家として活動を継続していくのであれば、筋目の機会には自らの言葉で説明する機会をもったほうが正しい」と述べ、
記者会見などで説明すべきだとの考えを示した。
ただ、時期に関しては「いつが適当かということは医学的判断だ。医師の許可が得られた段階で速やかにやればいい」と述べた。
安倍首相は毎日点滴、53歳誕生日も退院のメド立たず
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安倍首相は21日、53歳の誕生日を迎える。
13日に東京・信濃町の慶応大学病院に入院してから病状はあまり改善しておらず、21日の定例閣議も欠席することが決まった。
せっかくの誕生日も、病院内で過ごすことになりそうだ。
首相自身は、職務復帰に意欲を示しているが、まだ食欲が出ずに毎日点滴を受けているため、体力が回復せず、
病院側が入院を続けるよう求めているという。19日に首相と面会した与謝野官房長官も記者団に、
「首相がいつ病院から出て来られるかを含め、優れて医師団の判断によるべきものだ」と述べた。
首相は病室内では、新聞やテレビもほとんど見ず、静かに過ごしているという。