僻地医療の自爆燃料を語る75at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る75 - 暇つぶし2ch915:卵の名無しさん
07/08/31 10:09:42 CBiUNM9a0
常勤内科医あすからゼロ 救急は外科医ら継続するが・・・
豊後大野の公立おがた総合病院 /大分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 豊後大野市緒方町の公立おがた総合病院は、2人に減っていた常勤内科医が31日付でいずれも退職し、
9月1日から内科医は常勤しない事態となる。心配された救急診療は外科医らが分担して継続するが、
内科すべてをカバーするのは難しい。隣接する竹田市の竹田医師会病院が救急病院の指定を取り下げたままだけに、
医療への不安が両市にまたがって広がっている。
 おがた総合病院は、大分大医学部から常勤内科医4人の派遣を受けていた。しかし、3月までに2人が退職していた。
背景には2004年4月スタートの新医師臨床研修制度がある。研修医が研修先を自由に選べるようになり、
それまでの大学病院を避け、待遇のよい民間病院などを選ぶようになった結果、大学病院側が医師不足に陥り、
各自治体に派遣した医師を引き揚げるようになった。
 病院によると、当面の外来診療や入院は非常勤内科医7人と常勤外科医3人で担当。救急診療の夜間ローテーションも、
常勤外科医ら12人と非常勤内科医、外科医各1人でこなすが、内科医でなければ対応が難しい疾患もあり、他の病院に搬送する可能性もある。
 豊後大野市内の救急病院は同病院と県立三重病院のみ。昨年度、同市内からおがた総合病院への救急搬送件数は174件。
さらに、竹田市からおがた総合病院への搬送は、竹田医師会病院が救急病院指定を取り下げた6月は19件、7月は17件あり、
今月も29日までに計19件あった。
 常勤内科医が1人に減って救急病院指定取り下げとなった竹田医師会病院は、国の緊急臨時的医師派遣システムで1人が派遣され、
さらに福岡県から1人が1日に赴任して3人となるが、救急診療再開のめどはたっていない。
 豊後大野市は「今後も医師確保の努力を続けるしかない」という。同病院事務長の後藤和幸さん(53)は
「救急病院指定を取り下げず、なんとか自治体病院としての役割を果たしていきたい」と話している。


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