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医師不足が深刻化 /熊本
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深刻化する医師不足。県は、医師不足への対策を話し合う協議会を立ち上げ初会合を開きました。
協議会は、大学の教授や医師ら25人で構成されています。きょうの会議では、県内の医師不足の現状が報告されました。
2004年末現在で県内の医師の数は4584人。人口10万人に対して247.5人と全国で13位となっています。
しかし、県の聞き取り調査では、22の医療機関すべてが医師が足りないと答えていて、小児科や産婦人科では、
5人から10人不足しています。委員からは「医師になる人は増えても救急医療に対応できる人は減っている」
「診療科や病院の機能によって、仕事の内容が違うため数だけで不足の現状を判断するべきではない」といった
意見が相次ぎました。県では、今後、地域での診療を希望する医師を登録し斡旋する事業に取り組むことを検討していて、
協議会の意見を施策に反映することにしています。