僻地医療の自爆燃料を語る75at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る75 - 暇つぶし2ch780:卵の名無しさん
07/08/30 12:45:56 38gbUtS+0

救急車流産:受け入れ不可能の病院産科医、分娩に追われ
 URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

奈良県橿原市の妊婦(38)が大阪府高槻市の病院へ搬送中に救急車内で流産した問題で、受け入れを不可能とした9施設のうち、4病院が当時、
わずかな人数の産科医で分娩(ぶんべん)などに追われている状況だったことが29日、毎日新聞の調べで分かった。全国的に問題とされている産科医療の体制不備には、
分娩の取り扱いをやめたり、制限する産科が相次ぎ、分娩を続ける病院に負担が集中しているという実態が背景にあることが改めて浮き彫りになった。
受け入れの要請は、午前3~4時の間で、4病院が、医師が足りず、受け入れの余裕がなかった。最初に要請を受けた奈良県立医科大付属病院は、
2人の当直医が陣痛の患者の診察に当たっており、受付の職員を通じて、受け入れ不可能と回答。同病院には、3時半と4時ごろにも要請の電話があったが、
大量出血の患者の搬送が予定されているなどの理由で受け入れられなかった。
このほかは、「当直1人と、呼び出した医師1人の計2人で、4件のリスクの高い分娩に対応していた」(大阪市の千船病院)▽
「当直が1人で、入院患者の分娩が始まっていた」(寝屋川市の藤本病院)などの理由だった。これらの病院では、分娩の取り扱い数が近年急増している。
9施設のうち7施設が受け入れ不可能と回答していたが、残る2施設は「(搬送した橿原消防署から)連絡はなかった」とし、消防署の説明と食い違った。
一方、今回は消防隊が一般の救急を原則的に受け付けない高次救急病院に要請したという不備もあった。大阪府和泉市の府立母子保健総合医療センターは
「事務レベルで断った。通院患者や病院からの転送だったら受け入れていた」と明かす。

毎日新聞 2007年8月30日 3時00分



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