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新潟市が医療ミスで損害賠償
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新潟市は29日までに、新潟市民病院での栄養チューブの誤挿入により2006年9月に死亡した
同市の女性(70)=当時=の遺族に対し、損害賠償として1550万円の示談金を支払うことを決めた。
同病院によると、女性は高熱と意識障害で入院。看護師が誤って栄養チューブを女性の右肺に差し込み、
約3時間にわたって栄養剤約270ミリリットルを注入した。その後、女性は肺炎症状などを起こして死亡した。
病院側は当初から全面的に医療ミスを認め、遺族に謝罪。新潟大医学部などによる医療ミスの第三者評価結果が出たことを踏まえ、
示談となった。9月市議会に、賠償に関する議案を提出する。
今井昭雄院長は「ご遺族との示談を機に、今後も信頼される医療に向けて努力していく」と謝罪した。