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非常勤医4人確保へ 筑西市民病院 本年度の黒字化は困難 /茨城
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赤字経営が続く筑西市立「筑西市民病院」の常勤医師七人が退職する問題で、冨山省三市長は29日の記者会見で、
非常勤医師4人を確保できる見通しを明らかにした。一方、経営は依然厳しく、目標としていた本年度の黒字化達成は
困難との見方を示した。
市によると、同病院では来年3月までに内科、整形外科、形成外科、眼科、泌尿器科の常勤医師計7人が退職予定。
日本医科大などに医師派遣を要請した結果、来年4月までに内科、形成外科、脳外科、眼科で非常勤医師各1人を確保できることになった。
ただ、内科では非常勤医師1人を加えても、来年4月時点で2人態勢と状況は厳しく、今後増員できない場合、
12月までに入院患者の転院や退院を進めていく方針。また、泌尿器科は現時点で医師が確保できておらず、
来年4月から診療できなくなる可能性があるという。 (中西公一)