07/08/29 00:40:41 jhgj876K0
>>531
以前のスレで既出だと思うけど、
『宿日直(いわゆる寝当直)手当ての内、4000円分は非課税』
一方、
『夜勤・時間外の手当て、全額課税対象』
現状では、頑張って働いているほうが、たくさん課税される。
しかし、月4回・16000円分が非課税になっても大したことない。
もし『休日・夜間勤務手当てに対する所得税・個人税の非課税化』が
実現されれば、時間外手当が年収のかなりの部分を占めるような
産科の先生にはお金の面のみでは良い話かも知れない。
お金の問題じゃないんだけどねぇ・・・
それより、『救急告示』している医療機関の当直業務は『宿直』ではなく
『夜間勤務・深夜労働』にあたるという現状を、厚労省が素直に認める
ことがまず必要。
救急告示が『宿日直の体制』で申し出できることが、そもそも異常。
URLリンク(www.reiki.metro.tokyo.jp)
事務に恨みはないけど、電話番・カルテ出しの事務職と同じ『宿直』扱いで
日中の通常勤務に引き続いて夜中や明け方に冷や汗と脂汗をかき
ヘトヘトになりながら急患を診察処置している。
最近はコンビニ感覚でやってきて、あげくにゴネ回す患者も急増。
『宿直=寝当直』扱いだから、翌日も通常勤務でさらに5時チンでは帰れない。
そんな日々に多くの医者が絶望している。
救急告示の条件を厳しくすると、取り下げする中小病院が続出して
非都市部の救急医療が成り立たなくなるし、難しいところではあるけど・・・
舛添大臣には、そこんとこ頑張って欲しいね。