07/08/28 15:09:04 Q5CCCkgm0
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医師確保に765億円 ネットカフェ難民支援も 厚労省概算要求
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厚生労働省は28日、平成20年度予算で一般会計総額の概算要求が22兆1604億円(本年度当初予算比3.2%増)となったと発表した。
地方を中心に深刻な医師の不足や偏在に対応するため、医師確保対策などの関連経費に765億円(17.7%増)を計上した。
このうち、国が主導して緊急に医師を派遣するシステムに30億円。新たな施策として、交代勤務制などを徹底し、
過重労働を解消した病院に補助金を支給する事業(13億円)、離職した女性医師の復職を支援するため病院などで実施される研修費に5億円を要求。
一方、がん対策の総合的な対策費は33.0%増となる282億円。政府が6月に閣議決定した「がん対策推進基本計画」に基づき、
10年以内に75歳未満のがん死亡率を20%減らすことなどに取り組む。
このほか、糖尿病などの生活習慣病を未然に防ぐ特定健診・特定保健指導を推進する事業に571億円、
中国残留孤児への生活支援給付金など支援策に355億円なども計上した。
労働関係では、ネットカフェに寝泊まりする若者への就職支援に1億7000万円を要求した。
社会保障関係費は、自然増分7500億円のうち2200億円の削減を求められており、年末の予算編成までに、公定薬価の引き下げや、
価格の安い後発医薬品(ジェネリック)の使用促進、中小企業の従業員が加入する政府管掌健康保険への国庫負担分の削減などで具体策を確定する。
医師不足対策に重点 厚労省概算要求、3.2%増
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