産科医絶滅史40巻~天使も逃げた~at HOSP
産科医絶滅史40巻~天使も逃げた~ - 暇つぶし2ch582:卵の名無しさん
07/08/26 17:15:38 mT+5p1jt0
追跡京都2007:産婦人科医の減少問題 府内初、助産師だけで分娩 /京都
◇「出産に携わることが本来の役割」--舞鶴医療センター「院内助産所」
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

 地方を中心として医師不足、特に産婦人科医の減少が深刻な問題となっているなか、国立病院機構・舞鶴医療センターの
「院内助産所」がいま、注目されている。常勤医がいなくても助産師だけで分娩ができる府内では初めての施設。
舞鶴医療センターでは06年春、産婦人科の常勤医3人すべてが多忙な勤務を理由に退職した。残った助産師約10人が
「出産に携わることが自分たちの本来の役割」と立ち上がった。【村上正】

 院内助産所は緊急事態にも対応できる出産のための施設。正常分娩が可能であることを前提として、助産師が妊娠中の指導や分娩措置、
産後のケアなどを行う。医師との連携も確保され、利用者は医師、助産師いずれかの措置による出産を選択できる。
日本看護協会の遠藤俊子・助産師職能理事は「全国的に産科医不足と病院の集約化が進むなか、今後は医師の措置が必要な出産と
助産師による出産のすみ分けが不可欠になる。すみ分けができている病院は全国でも数えるほどで、舞鶴医療センターのように
医師不在での開設は先駆的」と話す。
 舞鶴医療センターでは常に助産師が2人態勢で出産をサポートし、切開などを行わない自然な出産を目指す。
別に婦人外来の嘱託医を置き、母子の状態に異常がみられた場合は最寄りの舞鶴共済病院に支援を仰ぐ体制も整えている。
 院内助産所開設のきっかけは舞鶴医療センターに設けられた「母子医療センター」の存在が大きい。極小未熟児や、
呼吸不全で人工呼吸器を必要とする子どもに対処できる新生児集中治療室(NICU)を備え、高リスクの分娩を担う拠点施設として
「府周産期医療サブセンター」の指定を受けていた。



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