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毎日新聞 2007年7月26日
新発田病院の医療過誤:簡裁、2医師に罰金50万円 /新潟
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県立新発田病院で04年7月、新発田市の医療法人職員の男性(当時69歳)が治療中に死亡した医療過誤で、
新潟区検は、新潟市西区の男性医師(58)と新発田市の男性医師(47)の2容疑者を業務上過失致死罪で
新潟簡裁に略式起訴した。同簡裁は罰金各50万円の略式命令を下した。
起訴状などによると、医師らは同月24日、破傷風で同病院に入院した男性に簡易型人工呼吸器を付けて
内視鏡検査、止血治療を行った際、酸素ボンベの残量確認を怠って治療を続け、自発呼吸できなかった男性を窒息死させた疑い。
県は05年、病院側の過失を認め、男性の遺族に約3100万円の賠償金を支払った。
また、2容疑者と共に書類送検されていた女性看護師は「医師の指示に従って補助する立場にあった」として、
不起訴処分となった。