07/07/28 12:43:04 ivDgRDFd0
>>629
適当なスレ捜したが、良いスレが見当たらなかったんで、書いてみまつ。
「特定健診」とは、財務省が提示した25%減を目標とする
「医療費適正化」の一つの方法論として厚労省が考案したもの。
40歳以上75歳未満の被保険者および被扶養者を対象に、
メタボリックシンドロームの減少に焦点を当て、保険者は健診や
保健指導の実施状況を都道府県に提出しなくてはならない。
評価項目には健診受診率、糖尿病患者予備群数の減少や
医療費の変化などが含まれ、2013年度からは達成状況に
応じて、新たに創設される75歳以上の後期高齢者医療制度へ
保険者が支払う支援金が±10%の範囲で増減される。
つまり医療費は25%減らされた上に、我々医療機関から住民
健診が取り上げられ、民間企業が設立した健診センターが潤う
仕組みになっている。
保険者は医療費が25%も減るわけだから、この話に乗らない
手はない。