08/07/04 02:34:34 RR43xqFQ0
九大:流石に九州の雄。ゆるぎない力を誇っており、結束も固い。
医局員も大勢いるが、県内人口が多すぎて流石に全部をカバーできない。
結果として、各個撃破を受ける可能性が大。最近、佐賀の好生館から
外科が名誉ある撤退。開業医に強い久留米に一部地域で苦戦中。
公的病院のジッツが多く、今後の大逃散が予想されるが、その一方で、
博多に魅了されている人間も多く、出足は鈍い。
P科の教授は、正に巨人。医局員多数&業績キラ星。
医者の労務管理は、拠点病院がアチコチにあって、バラバラ。
熊大:P科が二つあるので有名な大学。P科だけが完全崩壊している珍しい土地。
他の科は保守的。かつ、医者が県内に止まる/戻ってくる/他から来る割合が多く、
人口の割りに医者が大変多くて医局支配は強固。県庁所在地に一極集中している県でもあり、
各個撃破されにくい。熊本市内を中心に強固な地盤を誇っている。
熊本、と言うとハードな印象があるが、思ったよりも公的病院がジッツに少ない。
大学付属の研究施設が多く、医者を抱える余力に優れている。医者の給料は安め。
医者の労務管理については、労働基準法の精神を比較的守っている印象あり。
長大:離島問題を抱えており、県内に止まる医者の割合が減少中。医局に入ると、
確実なる離島勤務があり、ライバルの熊大に比べて徐々に差が付いてきた。
また、県北に佐賀市全体より大きな人口を抱えていたり、大村地域に医療拠点が
あったりと、思ったよりも多極分散型で各個撃破を受けやすい。
医局の結束力は、熊大とは違う形で強い。所属することにメリットがある大学らしい。
P科の中根名誉教授は、精神科統計の巨人。誰も足を向けて寝れない大先生。
医者の給料は、県北で高く、大村~長崎付近で激安、雲仙付近でまた高い。
医者の労務管理は、全くズタズタ。24時間オンコールなどの違法行為の巣窟。