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ワイド 次なる台風の目
たらい回しで「死産」奈良医大病院担当教授が京大に脱出!? p156-7
医療関係者は語る。
「小林教授は、浜松医大で博士号を取得後、ドイツへの留学を経て03年に
同大助教授に就任。奈良県立医大の吉田修学長に見込まれ、05年に産婦人科
教授として迎えられました。就任当初から県内の救急搬送システムの向上に
主導的役割を果たしています」
ところが、奈良県内のシステムの確立に取り組んでいるその小林教授が、
ひそかに今年7月に行われた京都大学医学部産婦人科の教授選に出馬していたのだ。
事情を知る関係者はいう。
「教授選は、選考委員会が医局の内外から候補者をノミネートし、
就任の意志の有無を確認する作業から始まります。数段階の選考過程で
ふるいにかけられ、最終的に教授会の投票で選ばれます。小林教授は最終選考に
残った3人の候補者のうちの一人でしたが、7月末の投票直前に小林教授から
辞退が伝えられたのです。京大病院の院長も務めた県立医大の吉田学長が、
『奈良の問題を解決しないまま京大に移るべきではない』と反対したと聞いています」
(後略)