07/07/15 19:53:14 Kp/5O1vF0
僻地は当直の回数も、患者数も,来る重症度も大学の比じゃないから。
まさに医師不足,専門外とか言ってられないしPも多い。もちろん末期も
長期間放置も凄い数だったよ。
LK巨大腫瘍で気管が腫瘍に圧排され呼吸苦で受診,死にかけていた症例。
足が腐って痛いと受診、HbA1cが初診で13の症例。
脳出血で他院でCTが動かないと言われ受け入れしたら、CT撮られてて
立派な脳出血,挿管されてきた症例。
ホームレスで自宅近くまで帰ってきたはいいが,警察に入ると受話器上げられて
病院に電話させられて来院、朝まで救急室にいついて出て行った症例。
大学では見られない、病態は分かっていても医学的にも社会的にも
とんでもないのが多く,本当にストレスフルだった。あれが地獄以外の
何者でもない。もちろん日中の救急外来にもそんなのが来るし。
僻地ほど恵まれない地域,医師免許が危ない地域はなかった。
それが実感。院長すら守ってくれないしな。恐いよ。医者人生終わる。
大学に来た税務署員などクソほども危機感を抱かなかったが,,,w