08/07/08 06:40:13 SDT2x8Pe0
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
銚子市、総合病院休院へ
9月末で 医師不足・患者減
銚子市は7日、医師不足と患者数の減少などで経営難に陥っている市立総合病院
(同市前宿町)について、今後の診療態勢の維持が困難として、9月末で休院すると発表した。
岡野俊昭市長は記者会見で「入院患者の転院や今後の救急医療については、市医師会と
協議して全力を挙げて取り組み、市民の不安解消に努める。公設民営や民間譲渡の道が
あれば、施設を再開したい」と述べた。
病院は1951年に開院。16の診療科で、ベッド数393床を抱えている。7日現在の入院患
者は159人で、職員数は205人に上る。
市によると、病院の医師不足は深刻で、常勤医は2006年4月に35人だったが、
今年4月には13人にまで減少している。特に内科と外科は今月末で各1人になり、
入院や救急対応が困難になるという。