【首都圏】唯今医療崩壊進行中【完成中】その5at HOSP
【首都圏】唯今医療崩壊進行中【完成中】その5 - 暇つぶし2ch71:卵の名無しさん
07/08/17 14:48:06 tve1T1sK0

深刻な勤務医不足 過酷労働に退職止まらず 知事選択を前に 地域から(2) /埼玉
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)

春日部市立病院の小児科が閉鎖の危機に追い込まれている。
 医師不足が原因だ。今年1月までは4人の小児科医がいた。しかし3月末までに「開業したい」と2人が相次いで退職。
残った2人も「8月末までに退職の意向」だが、いまだに補充のめどが立っていない。
 その影響で医療サービスが後退した。週6日の小児科外来は週3日に縮小。緊急な入院や手術が必要な重症の小児患者を対象とする
24時間態勢の小児救急医療は中止に追い込まれた。
 「退職予定の2人は、9月以降も好意で続けてくれる」と同病院事務部の小野沢清彦次長。「小児科の灯は消したくない」。
小谷病院長を先頭に医師探しに奔走中だが、見通しは立たない。ある病院幹部は「誰か医者がいたら紹介してほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 県内の小児救急医療体制も危機的な状況だ。16地区ある救急医療圏で、12地区が複数の病院が交代で患者を受け持つ
「輪番制」を取っているが、春日部市を含む東部第二地区など8地区で既に「輪番制」が崩れている。
 参加病院数は2-4月の3カ月間で33から26と7病院減った。「早急に有効な対策を講じなければ、
救急医療体制の崩壊を招きかねない」と県も認める。
 不足は小児科医だけではない。草加市立病院は2005年3月から、医師不足を理由に産科を2年半休止した。幸い今年、大学を定年退職した
著名な医師(60)が後任に名乗り出た。10月再開も決まり、病院関係者は「今回は運良く人材を確保できた」と胸をなで下ろす。
 しかし、最も医師の確保が難しいのが中核病院の勤務医。「草加市立病院の産科が休止に追い込まれたのは人ごとではない」。
越谷市立病院事務部長の上信行さんは危機感を募らせる。




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