僻地医療の自爆燃料を語る69at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る69 - 暇つぶし2ch80:卵の名無しさん
07/07/07 13:57:39 T3parlmy0
>>79続き

 また、今月中に県医療局長らに対して、医師確保や救命救急センターの医療体制充実に向けた要望活動を行う。
今月末で唯一の常勤医が退職する予定の循環器科の医師を確保して同センターの充実を図ることや、
不在となっている神経内科、呼吸器科などの医師確保も求める。
 出席者からは要望活動を医大にも対象を広げることや、テレビをはじめメディアを積極的に利用する提案も。
地域出身医師への声かけも話題となり、事務局ではホームページからの呼びかけや市職員、教委関係者らの協力で
二十数人把握していることを明らかにした。
 今後、こうした地域出身医師の情報を県と共有しながら、招へい活動を進める予定。県が設置した医師確保対策室は、
実際に気仙出身の医師や医大生らのもとに出向き、県内病院勤務などに関する情報提供を行っている。
 大船渡病院の医療スタッフから、救急医療の実態について話題提供も行われた。同センターへの受診について
「軽傷者と思われる患者が減ってきた」と報告し、夜間や休日の受診者が例年比で三割程度減少していることを報告した。
 一方、今年四月から循環器科の常勤医師が3人から1人に減ったことで、同センターから心筋梗塞など循環器系疾患で
他病院に搬送したケースが6月までに41件に達していることを説明。釜石病院は15件、気仙沼市立病院は16件、
岩手医大・循環器医療センターなど盛岡市内の病院が十件となっている。
 搬送は原則として医師か看護師が同行し、大船渡病院所有の救急車両を使用する。これまで1日に3回他病院搬送に迫られ、
消防署の救急車を使用したこともあったほか、同病院や宮古病院の循環器科縮小で釜石病院や中央病院(盛岡市)での
受診者が増え、医師への負担が大きくなっている実態も説明された。



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