僻地医療の自爆燃料を語る69at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る69 - 暇つぶし2ch175:卵の名無しさん
07/07/08 17:34:59 HNLxmEvL0
大分を守る:参院選課題/1 医療 /大分
◇深刻さ増す地域の医師不足、根本的な解決策を
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

 「漁は長袖で出んといかん。これ以上日焼けしたらだめよ」。津久見市街から船で25分、
四浦半島の先に浮かぶ津久見市保戸島の診療所。医師の内倉洋三さん(68)が、長年の漁で日焼けし
腕などに炎症を起こした高齢男性に語りかけると、男性は黙ってうなずいた。島民1266人のうち、
65歳以上の割合が約37%。高齢化の波が押し寄せる。
 保戸島では、05年5月まで島民の健康を一手に引き受けてきた医師が高齢のため引退。
週1~2回の巡回診療のみの無医状態となった。そこへ、別府市の開業医だった内倉さんが
長男に病院を継がせて昨年4月に赴任。週4日の診療のうち2日は島に泊まり込む。
患者は1日平均約70人。内科や外科、往診までこなす。血圧が高くて診療所を訪れた女性(70)は
「具合が悪い時に船で津久見市中心部まで行くのは大変。夜もいてくれる時は本当に安心」と喜ぶ。
 だが「保戸島は医師確保がうまくいったまれなケース」(県医務課)だ。救急指定を取り下げている
竹田医師会病院や、内科医が8月末までに1人になるとみられる公立おがた総合病院、中津市民病院の
産婦人科休診など、地域医療を支える中核病院の医師不足は深刻さを増している。県の人口10万人当たりの
医師数は227人(04年12月末現在)で、全国平均の201人を上回る。しかし、6割以上が大分市と別府市周辺に集中。
半径4キロ以内に医療機関がない無医地区は14市町村38地区(昨年4月)に上る。



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