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県の医療改革推進本部が発足 /茨城
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茨城県の医療体制のあり方などについて総合的に検討する県の医療改革推進本部が30日発足し、
初めての会合が開かれました。
県の医療改革推進本部は、全国で問題となっている医師不足をはじめ、県内の医療をめぐる
さまざまな問題について、県庁全体で検討しようと設置された組織で、30日発足し、初会合が開かれました。
本部長に就任した川俣勝慶・副知事は「医師不足が深刻になる一方、県の財政はきわめて厳しく、
限られた財源の中で効果的な事業の推進が不可欠となっている。実効性のある戦略を検討し、
迅速に実施していきたい」とあいさつしました。
推進本部は川俣副知事を本部長に、病院事業管理者や保健福祉部長ら4人の本部員と専門家の顧問で構成され、
必要に応じて関係部局の担当者が加わることになっています。
今後は、月1回程度のペースで会合を開き医師不足対策や医療機関のネットワークづくりといった
県全体の医療体制のあり方や、県立病院改革などについて検討していくことにしています。