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「がん摘出後、治療怠る」妻死亡、夫が病院提訴
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
乳がん摘出後、卵巣がんなどを発症し死亡した西宮市の女性=当時(59)
=の夫(64)が二十八日までに、摘出手術後の経過観察で通院していた
尼崎市内の病院が適切な治療を怠ったなどとして、同病院に約五千五百万円の
損害賠償を求める訴えを神戸地裁尼崎支部に起こした。
訴状によると、女性は二〇〇三年一月、伊丹市内の病院で乳がん摘出の手術を
受けた後、経過観察のため、尼崎市内の乳腺疾患専門の病院に月一、二回通院。
同年九月ごろから体重が急に減り始めたため、病院側に相談したが、明確な説明
などはなかったという。
女性は、その後の検査で腹部に水がたまっていることが分かり、再び伊丹市内の病院に入院。
卵巣がんと診断され、〇四年十一月、肺転移などを併発し死亡したという。
病院側は「原告の個人情報に触れることになり、コメントは差し控えたい」としている。