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院長不在3か月で解消 慶大病院から7月に熊井氏
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日野市は28日、市立病院の新院長に7月1日付で慶応義塾大学医学部准教授の熊井浩一郎医師(65)(6月1日付で教授)が
就任すると発表した。同病院は2002年4月の新装開院から5年が経過したが、占床率の低下や医師不足などの問題が山積しており、
前院長は今年3月末に退職。一度は後任院長が決まったものの、直前になって就任を辞退。4月以降、院長不在という
異例の事態が続いていた。市は、慶応大学医学部に後任の人選を依頼し、同大病院内視鏡センター部長の熊井医師に決定した。
同病院は市内最大の総合病院で、最新医療機器なども配備されているが、300床あるベッドの占床率は常に7割程度と低迷。
計画では52人となっている医師数も現在は42人と10人不足しているほか、看護師も常に不足していることなどから、
ベッドは空いていても入院患者の受け入れができないという現状があった。同病院は「新院長の下で、優秀な医師を集めるなど、
病院改革を進めていきたい」としている。