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キノコ中毒死巡って、遺族が県を提訴
2007年05月24日
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毒キノコを食べた洋野町の女性（当時６７）が死亡したのは、診療した県立久慈病院の医師が
適切な処置を怠ったためだとして、遺族が県を相手取り、約４６３０万円の損害賠償を求める訴えを
盛岡地裁に起こしていたことが分かった。
訴えによると、女性は０５年１０月６日、採取したドクツルタケを食用のツルタケと間違えて食べた。
その後、嘔吐（おう・と）や下痢を発症し、同日夜、久慈病院の救急外来で受診したが、医師は腸洗浄
など必要な処置をせずに女性を帰した。
翌日、女性は同病院の消化器外来で受診した結果、キノコ中毒と分かり入院。
８日には重症肝炎と診断を受け、岩手医科大付属病院に転送されたが、３日後の１１日午前、急性
肝不全で死亡したという。
原告側は、女性が救急外来を訪ねた際、医師はドクツルタケ中毒を疑い、毒を除去する活性炭の
胃内注入などをすべきだったとしている。
婆さんが毒キノコを拾い食いして死んだのは県の責任と遺族が損害賠償請求
ｽﾚﾘﾝｸ(news板)l50
「ウソニュースか、中国の○○県の話だろう」と思ってスレ見たのに…orz