07/09/29 10:37:02 rt6wtB190
最先端脳外科医院開業へ 県初のサイバーナイフ、長柄で来月1日開院
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長柄町国府里に10月1日、最先端の医療機器を完備した脳外科専門医院「福島孝徳記念クリニック」
(病床数19)が開院する。塩田病院(勝浦市)が、付属医院として運営するもので、鉄筋6階建て、延べ
床面積約1万800平方メートル。脳神経外科とリハビリテーション科を備え、脳外科医3人と外科医1人、
看護師を含む常勤スタッフは約50人という規模で、地方における医師不足が深刻化する中だけに地元の
期待を集めている。
同クリニックは、ドクターヘリが離着陸可能な屋上ヘリポートや、一般病院の3倍の広さという
100平方メートル級の手術室3室を備える。脳腫瘍(しゅよう)治療に効果の高い3次元放射線治療機器
「サイバーナイフ」が県内の医療機関として初めて導入されるほか、通常の2倍の精度を誇る磁気共鳴画像
(MRI)なども装備され、「最先端機器による高度な医療の提供が可能」(同クリニック)という。
世界的な脳外科医として知られ、手術の名手とされる米国デューク大の福島孝徳教授(64)の名を冠し、
同教授が月に1回程度、帰国して執刀することになっている。福島教授の弟子である北原功雄院長(46)
は「最新の機器と最高水準の医療技術を駆使して、地域医療に貢献したい」と話す
602:卵の名無しさん
07/09/29 11:09:18 kU8RQChq0
長柄に新クリニック 脳神経外科 高度医療を提供 『神の手』福島氏 最高顧問に迎え
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院内に設置された最新の医療機器について説明する「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」の北原功雄院長=長柄町で
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
脳神経外科専門の「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」(19床)が、長柄町国府里に完成した。
最新の医療機器を備え、高度な技術を持つ執刀医をそろえるなど、「世界最高水準の医療を提供する」という。
10月1日に開院する。
同クリニックは、医療関係者の間で「神の手を持つ男」とも称賛される脳外科医福島孝徳さん(64)=米国在住=を
最高顧問として迎え、助言を受けて建設された。福島さん自身も月1回程度は来院し執刀する。
一刻を争う急患に対応するため、患者が救急車で運ばれてから手術室、集中治療室(ICU)などへの移動が
素早くできるように部屋を配置。多くの機器を導入した高度な手術に対応する広い手術室や、
高い効果の期待できる医療機器をそろえている。将来的に増床が認められれば、24時間体制での救急医療も行いたいという。
開院に合わせて、福島さんが29日午後5時から、茂原市民会館で、「21世紀の脳神経外科」と題して講演する。無料。
同日午後3時から、入場整理券を配る。また30日午前10時半から正午まで、現地で、一般向けの内覧会を開く。参加自由。
(宮崎仁美)
603:卵の名無しさん
07/09/29 11:14:15 kU8RQChq0
福島記念クリニック10月1日オープン 世界最高の脳外科治療 長柄町
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長柄町の茂原街道沿いに建設が進められていた脳神経外科専門の「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」が、
10月1日オープンする。米国の大学などで活躍する世界最高レベルの脳外科医、福島孝徳医学博士がスタッフに加わっているほか、
県内初の次世代放射線治療システム「サイバーナイフ2」や最新のCT(コンピューター断層撮影装置)、
MRI(磁気共鳴画像装置)を導入。さらに国内最大級の手術室を擁するなど世界屈指の医療環境で「地域外科医療」に貢献する。
同クリニックは、8700平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート6階建て、延べ床面積1万800平方メートルで、
屋上には専用のヘリポートがある。
診療科目は脳神経外科とリハビリテーション科の2科目で、ベッド数は19九。医療スタッフは、
福島氏の一番弟子で院長の北原功雄ドクター、米デューク大脳神経外科で福島氏の直接指導を受けた
根本暁央ドクターら常勤医師4人、放射線技師4人、看護師27人ら総勢47人。
診療対象となる主な脳疾患は、悪性リンパ腫などの脳腫瘍のほか脳動脈瘤、くも膜下出血、脳梗塞の脳血管障害、
パーキンソン病などの機能的脳神経外科、脊椎・脊髄疾患、慢性硬膜下血腫。
同クリニックの特徴の一つは、患者が運ばれてきた場合にリスクをなるべく少なくするため、CT、ICU(集中治療室)、
手術室に至るまでの時間を短縮するため、動線を短くしてあるなどの配慮がなされている。くも膜下出血の患者など、
緊急を争う患者には特に威力を発揮するという。
604:卵の名無しさん
07/09/29 11:15:01 kU8RQChq0
>>603続き
このほか、全国で16台目という「サイバーナイフ2」は目玉の一つ。最先端の画像解析技術と超高精度ミサイル技術、
産業ロボット技術を応用したもので、頭部の特定部位に発症した病変だけに照準を定め、
放射線を正確かつ集中的に照射できる優れたシステム。
北原院長は「地元を大切に、最先端の救急外科医療を提供したい」と話している。10月1日の開院に先立ち、
30日の午前10時30分から正午まで一般の人を対象にした内覧会が予定されている。
【写真・上】10月1日オープンする塩田病院付属福島孝徳記念クリニック=長柄町国府里
【写真・下】福島ドクターの助言で導入された「サイバーナイフ2」
URLリンク(www.chibanippo.co.jp)
605:卵の名無しさん
07/09/29 17:31:32 kU8RQChq0
福島孝徳クリニック:来月1日開設 脳神経外科専門、最高水準の医療提供 /千葉
◇きょう講演会
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
長柄町国府里に建設していた脳神経外科専門の「塩田病院附属・福島孝徳記念クリニック」(北原功雄院長、病床数19)が、
10月1日開院する。米デューク大学外科教授の福島氏は、年間約600例の治療実績と高度な手術テクニックから
「神の手を持つ男」で知られる。開院を前に、29日には福島氏が脳外科医療の最新事情について講演、翌30日には
市民を対象にした同クリニック内覧会が行われる。
同クリニックは、福島氏とスタッフによる世界最高水準の医療技術と最新機器を備えた注目の医療施設。
主に脳腫瘍、脳動脈りゅう専門では世界レベルという。脳神経外科とリハビリテーション科があり、医療スタッフは
福島氏と北原院長ら4人が手術を担当。看護師、技師らを含めて47人いる。
施設は、ヘリポート付き地上6階建てで、手術室は福島氏の意向を反映して広くしてある。1秒を争う脳疾患患者に対応するため
処置室、検査室は最短距離で移動できる配置にした。機器は県内初導入の定位置放射線治療システム「サイバーナイフ2」をはじめ、
超高性能のMRI、CTスキャンを備えている。
福島氏は執刀のため、月1回のペースで来日する予定。すでに全国からの問い合わせや予約が入っているという。
なお、29日の福島氏の講演会は「21世紀の脳神経外科」と題して、午後5時から茂原市民会館で行われる。入場無料(当日の整理券が必要)。
30日の内覧会は午前10時半から。【吉村建二】