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7月以降の分娩医療受け入れ停止/厚木市立病院
(社会 2007/02/22 神奈川新聞)
厚木市立病院(同市水引一丁目、岡部武史院長)の産婦人科で七月以降、分娩(ぶんべん)医療を受け入れていないことが二十一日、分かった。
協力関係にある大学病院が人員不足などを理由に「医師を引き揚げたい」との意向を示したため。同市は、現在の分娩医療態勢が継続できるよう大学病院への働き掛けなどを続けている。
同病院によると今月一日、市内で開かれた産婦人科医の会合で、医師派遣など協力関係にある慈恵医科大学の教授が「産婦人科の医師を引き揚げたい」と発言したという。
岡部院長はその場で「承服できない」との立場を示したものの、同病院の産婦人科は七月以降の出産が予定される患者に転院を勧めている。
山口巖雄市長は二十一日の市議会で、二十日に同大学の学長らを訪ねて現態勢の継続を要望したことを説明した。
同病院は態勢継続の可否について大学側の正式な回答を待って三月中に結論を出す予定だが、仮に医師が引き揚げられても別の医師を補充するなど継続に努める構えだ。
同病院の産婦人科は各四人の常勤医師と非常勤医師が診療を担当。市内の産科は個人病院と総合病院各二カ所あり、同病院は最も多い年間約六百件の分娩がある。
また、産科医療の崩壊です。
2/23の福島県立大野病院産科 加藤医師の第二回公判前ですが、情勢にプラスになるのでしょうか?